やれるシングルマザーを必ずセフレにするプロのヤリモクさん（43歳・心理カウンセラー）にインタビュー

斉藤さん（43歳・男性・東京都・心理カウンセラー）への取材インタビューです。

人妻ナンパを極めていたら、シングルマザーが異様にやれることに気付いてしまった斉藤さん。シンママは、人妻と違って不倫にはならないため、ワンナイトを相手から求められることもあると驚きのエピソードを語ってくれました。

取材メモ
プロフィール	斉藤さん（43歳・男性・東京都・心理カウンセラー）
マッチングアプリの頻度	ほぼ毎日
時間帯	午前中～夕方
主な相手	シングルマザー
よく使うサイト	Tinder
道具	マッチングアプリのみ
やり方	シンママだけを狙っていく
工夫した点	シンママが抱える性欲の悩みに着目する

シングルマザーがやれると気付いたきっかけ

ヒロシ：はじめに、斉藤さんがシングルマザーをセフレにしたいと思いついたきっかけを教えてください。

斉藤さん：最初からシングルマザーを狙っていたわけではありません。昔から、どちらかというと年上女性に性欲が湧くタイプだったので、よく人妻を狙ってTinderをしていましたが、既婚女性を集中的に狙っていたら、シンママが一番やれるということに気付いたんです。

ヒロシ：成功体験から、シンママ狙いになったのですね。

斉藤さん：そうです。

ヒロシ：人妻と比べて、シングルマザーの方がやれると感じる要因はなんだと思いますか。

斉藤さん：シンママの女性たちが本人の口でも言っていましたが、人妻と違い、不倫にはならないからデートしやすい、ワンナイトもしやすいと言っていました。

ヒロシ：なるほど。確かに、人妻が不倫をするのはバレるリスクがありますが、シングルマザーにはそのリスクがないですよね。

斉藤さん：そうなんです。意外な盲点でしたが、シンママはいつ誰と会ってセックスしてもいいんです。それに気付いてから、シンママとすぐやれる理由に合点がいきました。

ヒロシ：シングルマザーの女性たちは、ワンナイトでやれる出会いを求めているのでしょうか。

斉藤さん：求めている人もいれば、そうでない人もいます。でも、全ての女性に共通する点として、性欲が溜まっていることが挙げられると思います。

ヒロシ：そんなに、みんな性欲を溜めているものなのでしょうか。

斉藤さん：これも、シンママの女性たちが本人の口で言っていましたが、元夫と離婚をしてから、セックスを全くしていないので、常に性欲に飢えているそうです。もちろん、みんな共通して一人で処理していますが、それで満たされることはないそうです。

ヒロシ：マッチングアプリで再婚活をしているシンママたちは、結婚相手となるパートナーを求めている一方で、溜まった性欲を発散させるパートナーも求めているということでしょうか。

斉藤さん：潜在的に求めているのは確かです。本人さえも、その欲求に気付いていないこともありますが。

ヒロシ：と言いますと。

斉藤さん：そのシンママ自身が、溜まった性欲に気付いていて、ワンナイトの誘いをOKしてくれるパターンもありますが、その逆で、本人はヤリモク男性を毛嫌いしているつもりなのに、ワンナイトに誘われることで興味を惹かれるパターンもあります。

ヒロシ：シンママが求めているのは、真剣な結婚相手となるパートナーだけでなく、セフレ募集も暗に求めているのですね。

斉藤さん：それは間違いありません。

シンママとセックスする流れはこんな感じ

ヒロシ：実際に、マッチングアプリでシングルマザーと会ってセックスするのは、どのような流れになるのでしょうか。

斉藤さん：基本的には、普通に恋活をするのと同じです。マッチングアプリでシンママを検索して、片っ端からいいねしていきます。そして、マッチングした相手と軽くやりとりしたら、早めのタイミングでデートに誘います。

ヒロシ：初デートの場では、すぐにセックスを匂わせるのでしょうか。

斉藤さん：タイミングは相手によって変わりますが、初デートでやれるパターンもあれば、2、3回目のデートでやれるパターンもあります。

ヒロシ：再婚活のシンママは、男性を見る目も厳しいのではないでしょうか。

斉藤さん：確かに、人柄だけでなく、経済力の面をよく観察していますし、子持ち女性の場合は、子供への意識にも関心を持っています。ただ、ここで一つ大事なポイントは、再婚相手としてはノーでも、デート相手としてイエスならやれる、という事実なんです。

ヒロシ：なるほど。結婚相手を探しつつ、異性のデート相手も欲しているんですね。

斉藤さん：そうです。それに気付いていない男性は多いと思います。

ヒロシ：マッチングアプリのシングルマザーのみなさんは、アプリでマッチングした相手とすぐ会ってくれるものなのでしょうか。

斉藤さん：即アポで決まりますよ。むしろ、再婚に焦りがあるほど会うことに意欲は高いと見ています。フィーリングが合うかどうかは、直接会わないと分からないことを女性側も知っているんですね。

ヒロシ：マッチングしたシンママとデートが決まると、当日はなにか工夫されていること、コツなどはありますか。

斉藤さん：コツというほどではないですが、ちょっとラグジュアリーな、非日常のデートを心がけています。

ヒロシ：それはどういうことですか。

斉藤さん：ほぼ全てのシンママに共通しているのが、日常の厳しい暮らしです。子持ちママも、そうでない女性も、女性一人で生計を立てているのですから、経済的に厳しいのが現実です。家賃や食費は最低限に抑えて節約しているので、贅沢からはほど遠い質素な生活です。だから、まるで独身時代のような非日常のデートに、憧れを持っているんです。それが、落すポイントです。

ヒロシ：独身時代のような、トキメキを提供するのですね。

斉藤さん：その通りです。

ヒロシ：非日常の贅沢を提供するとなると、お金もかかるのではないでしょうか。ホテルも、高級ホテルを選ぶのでしょうか。

斉藤さん：いいえ。非日常の贅沢と言っても、高級ホテルや高級レストランはNGなんです。その理由は、先ほどもお話したように、シングルマザーの家計は厳しいので、節約に徹する毎日です。そんな暮らしをしていると、洋服や化粧品にもお金をかける余裕がありません。当然、高級ホテルや高級レストランに行くのは緊張させてしまいますし、やりすぎなんです。

ヒロシ：確かに、美容室に通う頻度も減りそうですね。

斉藤さん：ムダ毛処理など、ボディケアも疎かになりがちなので、あまり高級すぎる場は逆に引かれてしまいます。

ヒロシ：結局、シングルマザーの女性が求めているのは、なんだと思いますか。

斉藤さん：男性からの支えだと思います。支えというのは、結婚相手としての支えという意味もありますし、育児をサポートしてくれる支えという意味もあります。さらに、性欲を満たしてくれる相手、温もりをくれる相手という意味でも、男性を求めています。結婚相手と、性欲を満たすこととは、同一人物でなくてもよいのです。

ヒロシ：なるほど。深いですね。

シングルマザーを口説き落とすコツ

ヒロシ：マッチングアプリで再婚活をしている女性はやれる、という事実は分かりました。そこで、斉藤さんがシンママを口説くために使ってるセリフ、文言などの例文はありますか。

斉藤さん：決まった例文を使い回しているわけではありませんが、褒めるということを意識しています。

ヒロシ：それはどういうことでしょうか。

斉藤さん：基本的に、女性は褒められたい生き物だと思っています。例えば、シングル女性として仕事と家計を両立させているのですから、家事や育児、仕事の苦労を褒めます。さらに、女性らしさの部分として、容姿や仕草、声や肌質なども褒めるポイントです。

ヒロシ：容姿などに自信がない女性もいるかと思います。

斉藤さん：ほぼ全員が、自信がないと思います。実際、ボディケアにまで手が行き届いていない人がほとんどです。でも、褒めるのです。

ヒロシ：なるほど、事実がどうかは置いておいて、とにかく褒めるのですね。

斉藤さん：そうです。

ヒロシ：ほかにも褒めるポイントはありますか。

斉藤さん：性的に褒めるというのが一番効きます。例えば、容姿や仕草、声などがセクシーであると褒め、性的に興味があることをアピールします。

ヒロシ：ヤリモクだと思われませんか。

斉藤さん：思われていいんです。ヤリモクだと思わせることで、再婚相手としては対象外になりますが、セフレとしては良きパートナーになれるんです。

ヒロシ：なるほど、それが答えですね。

斉藤さん：そうです。

編集後記

今回は、再婚活をするシングルマザーだけを狙って、セフレを作っている斉藤さんにお話を伺いました。

最も印象的だったキーワードが、シンママは不倫ではないから、ワンナイトしやすい、という部分でした。

確かに、マッチングアプリでやれる女性といえば人妻がその筆頭ですが、家庭を持つ人妻にとって、少なからずバレるリスクがハードルになります。

逆に、シングルマザーは独身なのですから、いつ誰とデートをしてもいいですし、セックスを自由に楽しめるのですね。

しかも、ヤリモク男性だって、いい人がいれば結婚したいと思っているのですから、結婚詐欺ではありません。

双方がWin-Winの関係になれるのが、シンママとのワンナイトラブだったのですね。

そもそも、シングルマザーは出会いがありません。

将来の再婚相手との出会いがないどころか、異性と会話する機会もないのです。

当然、性欲が発散されることもなく、夜な夜な自慰行為で処理しているのですね。

それが、近年のフェムテックを支えているのが事実です。

女性は性欲が溜まっています。

でも、それを表には出しませんし、口にすることもありません。

でも、すぐやれるという事実が、その現実を物語っているのですね。